タイトル「2017年度 経済学部シラバス」、フォルダ「2017年度 経済学部シラバス
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   ゲーム理論  
担当教員   太田 勝憲  
対象学年     クラス   E1  
講義室     開講学期   後期  
曜日・時限   火2   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考   標準履修年次  2・3年次  
科目名(英語表記) Game Theory  
授業の概要・ねらい ゲーム理論は、「複数の意思決定主体が、他者の行動を予測しながら意思決定を行う状況(相互依存のある意思決定問題)を分析する学問」です。
簡単に言うと、他者との「駆け引き」を分析する学問です。
「ライバル企業との価格競争」、「オークションでの入札行動」などの経済問題はすべて相互依存のある意思決定問題です。
また、その守備範囲は、経済学を飛び越え、経営学・政治学・社会学・法学などの社会科学や、哲学・倫理学・社会心理学などの人文科学、さらには生物学・物理学・計算機科学・工学などの分野でも研究され応用されています。
この講義では、様々な分野で活躍する非協力ゲームの理論の基礎と、その経済学への応用を学びます。  
授業計画
内容
1準備1:イントロダクション、ゲームの展開型表現と戦略
2準備2:ゲームの戦略型表現、混合戦略、期待効用仮説
3同時手番ゲーム1:支配戦略、合理化可能戦略
4同時手番ゲーム2:ナッシュ均衡
5同時手番ゲーム3:応用
6同時手番ゲーム4:混合戦略ナッシュ均衡
7時間を通じたゲーム1:逐次合理性と部分ゲーム完全均衡
8時間を通じたゲーム2:応用
9時間を通じたゲーム3:繰り返しゲーム
10時間を通じたゲーム4:繰り返しゲーム
11時間を通じたゲーム5:応用
12不確実な相手とのゲーム1:情報不完備ゲームの定式化
13不確実な相手とのゲーム2:ベイジアン・ナッシュ均衡
14不確実な相手とのゲーム3:完全ベイジアン均衡
15不確実な相手とのゲーム4:応用
 
到達目標 ゲーム理論の基本概念を習得し、現実の経済問題を、講義で学んだ理論で考察できるようになること。  
成績評価の方法 期末試験の成績で評価する。実験やクイズなどで加点することも考えている。  
教科書 特に指定しません。講義ノートと練習問題の解答や下記の参考書を活用して復習してください。  
参考書・参考文献 岡田章 『ゲーム理論・入門 人間社会の理解のために』有斐閣
 
履修上の注意 ・メッセージ ・ミクロ経済学を面白いと感じた、もしくは嫌いではないと感じた学生へ…この講義は、ミクロ経済学で扱えなかった発展的内容も学習します。Enjoy!
・ミクロ経済学が苦痛だった学生・ミクロ経済学を学んでいない学生へ…ミクロ経済学とは別科目です。心機一転、頑張ってみませんか?  
履修する上で必要な事項  
受講を推奨する関連科目 ミクロ経済学・産業組織論・経済数学  
授業時間外学修についての指示 毎週、講義ノートを、最低でも1度は読み直してください。
そのとき、分からないところがあれば、まずは、参考書などを使って、自分の頭で考えてみてください。それでも分からなければ、オフィスアワーなどを活用して、教員に質問してください。
要するに、疑問点を見つけて、その疑問を解消するのが講義時間外の学習です。  
その他連絡事項  
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