タイトル「2017年度 経済学部シラバス」、フォルダ「2017年度 経済学部シラバス
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   国際金融史Ⅰ  
担当教員   今田 秀作  
対象学年     クラス   E1  
講義室     開講学期   後期  
曜日・時限   水5   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考   標準履修年次  2・3年次  
科目名(英語表記) International Financial History Ⅰ  
授業の概要・ねらい グローバル化が進む現在、ますます重要性を高めている国際通貨・国際金融を巡る問題について、その基礎理論とともに、歴史上最初の国際通貨体制となった国際金本位制=ポンド体制の成立・展開過程を検討する。イギリスを中心に成立した最初の国際通貨体制について検討することは、国際通貨がなぜ生まれたのか、それが果たす機能は本来何であったかを理解することにつながるとともに、現在の国際通貨体制=ドル体制の特質を見極めるための基準を提供する。本講義では、19世紀~20世紀初頭におけるイギリスおよび世界の経済構造変化をたどりながら、ポンド体制に即して国際通貨体制の本質について考察したい  
授業計画
内容
1イントロダクション
2貨幣と何か
3信用貨幣
4銀行の成立
5イングランド銀行とピール銀行条例
6ロンドン金融市場
7イングランド銀行の金融政策
8外国為替取引
9国際通貨の機能
10国際通貨の条件
11ポンド体制
12世界のマネーセンター・ロンドン
13インド植民地幣制(1)
14インド植民地幣制(2)
15まとめ
 
到達目標 国際金融や外国為替に関する基礎理論を踏まえて、国際通貨体制の本質について、理論的および歴史的に理解することができる  
成績評価の方法 定期試験・小テスト・レポートにより評価する  
教科書 講義レジュメを配布する  
参考書・参考文献 W.T.C.キング『ロンドン割引市場史』、W.バジョット『ロンバード街』、E.ヤッフェ『イギリスの銀行制度』、A.E.フェーヴャー『ポンド・スターリング』、J.M.ケインズ『インドの通貨と金融』、R.S.セイヤーズ『イングランド銀行』(上)・(下)  
履修上の注意 ・メッセージ 経済学と歴史学の両方に興味を持ってもらいたい  
履修する上で必要な事項 イギリス史をはじめとして、近現代世界史に関する知識を確認しておいてもらいたい  
受講を推奨する関連科目 国際金融史Ⅱ、西洋経済史、経済史総論  
授業時間外学修についての指示 国際金融や外国為替に関する専門用語について、授業中の理解に努めるとともに、授業終了後、経済学や金融に関する専門的な辞典類を参照して、用語の意味を確認してもらいたい  
その他連絡事項  
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