タイトル「2017年度 経済学部シラバス」、フォルダ「2017年度 経済学部シラバス
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   西洋経済史  
担当教員   今田 秀作  
対象学年     クラス   E1  
講義室     開講学期   前期  
曜日・時限   月3   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考   標準履修年次  2・3年次  
科目名(英語表記) History of Western Economy  
授業の概要・ねらい 近現代のイギリス経済史を中心として、欧米経済の勃興・繁栄・衰退について検討する。イギリスは世界に先駆けた産業革命の達成によって「世界の工場」の地位に就き、古典的な自由主義的経済体制を確立するとともに、近代的世界市場を創設し、そこに君臨した。その後イギリスはアメリカ・ドイツの追い上げを受け、一方で産業覇権を喪失しながら、他方で金融立国へと傾斜することで、なお世界経済の中心の地位にとどまった。本講義では、19 世紀以来の世界経済の構造変化をたどるとともに、「覇権国家イギリスの盛衰」が示唆するところの歴史的意味を考察したい。  
授業計画
内容
1イントロダクション
2イギリスの黄金時代と自由主義的経済政策
3アメリカ・ドイツの台頭と独占資本主義の成立
4イギリス産業資本の蓄積様式
5多角的貿易決済機構とポンド体制
6インド植民地支配
7イギリス農業・土地所有構造の変化
8イギリス労働運動・社会主義運動の展開
9帝国主義体制と社会政策の展開
10自由帝国主義路線の選択
11第一次世界大戦とイギリスの苦境
12J.M.ケインズの20世紀資本主義論(1)
13J.M.ケインズの20世紀資本主義論(2)
14M.サッチャーの新自由主義的改革
15金融グリーバリゼーションとイギリス
 
到達目標 イギリス経済の勃興・繁栄・衰退のプロセスを中心として、19世紀以来の世界経済構造の変化を理解し、現代経済の歴史的位置を把握することができる  
成績評価の方法 定期試験・小テスト・レポートにより評価する  
教科書 講義レジュメを配布する  
参考書・参考文献 今田秀作『パクス・ブリタニカと植民地インド』京都大学学術出版会  
履修上の注意 ・メッセージ 経済学と歴史学の両方に興味を持ってもらいたい  
履修する上で必要な事項 高校で習った世界史の近代以降を復習し、その内容との対比において、本講義を聞いてもらいたい  
受講を推奨する関連科目 経済史総論、国際金融史Ⅰ、国際金融史Ⅱ  
授業時間外学修についての指示 経済史に関わる専門用語について、授業中に理解するよう努めるとともに、授業終了後、専門的な辞典類を参照して、用語の意味を確認してもらいたい  
その他連絡事項  
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