タイトル「2017年度 経済学部シラバス」、フォルダ「2017年度 経済学部シラバス
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   財政政策各論  
担当教員   中島 正博  
対象学年     クラス   E1  
講義室     開講学期   後期  
曜日・時限   金1   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考   標準履修年次  2・3年次  
科目名(英語表記) Local Public Finance  
授業の概要・ねらい  日本の財政システムに関する基本的な理解を前提として、今日の日本財政が抱えている諸問題を、行財政分野に対応させながら検討する。
 具体的に今年度は、所得再分配機能の発揮される分野であり、また近年最大の歳出項目である社会保障財政論を扱う。    
授業計画
内容
1イントロダクション
2社会保障・社会福祉の歴史
3所得再分配機能と社会保障の普遍化
4財政における社会保障の位置
5年金と財政
6医療保険と財政①
7医療保険と財政②(高齢期の医療制度)
8雇用保険、職業訓練と財政
9生活保護と財政
10介護保険、地域ケアと財政
11障害者福祉と財政
12児童福祉(保育所)と子育て支援
13少子化対策と財政
14今後の社会保障と財政の持続可能性
15まとめ
 
到達目標 到達目標は、財政の三機能のうちの所得再分配機能について理解するとともに、社会保障諸制度を財政の側面から理解することである。そのうえで、社会保障行財政の今後の課題について、負担の観点から、自らの見解をもち、説得力をもったかたちで表現することができることである。    
成績評価の方法 定期試験は実施しない。期間中に提出されたレポートで評価する。
レポートは、期間中4回ないしは5回の提出機会を設け、それぞれ35点満点で採点する。提出されたレポートのうち高位3回分の合計(100点を超えた点数は切り捨て)で評価する。    
教科書 講義の際に配布するレジュメと資料に基づいて講義を行う。    
参考書・参考文献 ①椋野美智子・田中耕太郎『はじめての社会保障(第13版)』有斐閣アルマ、2016年。(2017年度初めに最新版がでていると思われる。なお、旧版でも制度の概要は理解できるので旧版を持っていれば最新版を購入する必要はない)
②山本隆ほか編『よくわかる福祉財政』ミネルヴァ書房、2010年。
その他、講義の中で適宜指示する。    
履修上の注意 ・メッセージ 遅刻等、他の学生の迷惑となる行為は自粛すること。
レポートの講評はライブキャンパスにアップするのでよく読んでおくこと(個々の評価は通知しない)。    
履修する上で必要な事項 講義中に「初めて聞いた言葉」は、インターネットではなく、「経済学用語辞典」など活字を読むことで理解を深めること。    
受講を推奨する関連科目 社会政策(雇用と労働)、社会政策(社会保障)、社会保障法総論、社会福祉関係法、財政政策総論    
授業時間外学修についての指示 期間中の「レポート」作成にかなりの時間が必要である。そのほか、参考書の予習や復習、厚生労働省のホームページでの予習や復習、さらに授業内容に関連する課題に関する調査・考察など、自主的に学習することが必要である。    
その他連絡事項 授業に関連する指示等もライブキャンパスを通じて行う。      
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