タイトル「2017年度 経済学部シラバス」、フォルダ「2017年度 経済学部シラバス
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   日本的経営論  
担当教員   高見 直樹  
対象学年     クラス   E1  
講義室     開講学期   後期  
曜日・時限   火2   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考   標準履修年次  2・3年次  
科目名(英語表記) Japanese Management  
授業の概要・ねらい 1970年代にはいると、「日本的経営」は、日本経済の急速な成長をもたらした要因として、世界中から高く評価され注目された。しかしながら、1990年代以降、日本の企業経営をめぐる問題は深刻さを増し、旧来の日本的な経営方法に対する批判が盛んにおこなわれるようになった。さらに、近年においては、「日本的経営」に対する批判がなされる一方で、これまでなされてきた「日本的経営」を再評価しようする動きも着実にみられるようになってきている。本講義の目的は、日本的経営をめぐる議論の本質を探り、日本企業の今後の経営のあり方について考察することである。  
授業計画
内容
1イントロダクション
2日本的経営の特質「終身雇用制」
3日本的経営の特質「年功序列制」
4日本的経営の特質「企業別組合」
5「日本的経営」論の系譜について
6アメリカの研究者がみた「日本的経営」とは①
7アメリカの研究者がみた「日本的経営」とは②
8日本の研究者がみた「日本的経営」とは①
9日本の研究者がみた「日本的経営」とは②
10日本企業の現状と問題点:企業集団・株式の持合いについて
11日本企業の現状と問題点:労務管理について①
12日本企業の現状と問題点:労務管理について②
13日本企業の現状と問題点:生産管理について①
14日本企業の現状と問題点:生産管理について②
15ふりかえりとまとめ
 
到達目標 日本的経営に関する基礎知識を身につけたうえで、日本企業の今後の経営のあり方について考察できるようになること。  
成績評価の方法 予告なしに、複数回、レポート(当日に配布提出)や、あるいは確認テストなどを行う予定である。あまりにも欠席が多い場合は、定期試験の成績(100点満点)から、最大で40点の減算を行う。 また、期末の試験の点数が悪ければ(あるいは、期末の試験を受けなければ)、たとえ出席状況が良好であっても、単位を認定しない。期末の試験は、参照物の持ち込みは不可である。さらに、最終成績が80点以上になるためには、定期試験の点数が80点以上であり、レポートや確認テストも良好であることを条件とする。詳しくは、初回の授業で話す予定である。  
教科書 特定の教科書は指定せず、プリント等を配布する。  
参考書・参考文献 必要に応じてその都度指示する。  
履修上の注意 ・メッセージ 本講義は、日本企業における最新の方法(事例)や、今、流行っている方法(事例)について、それらを順に紹介していく講義ではない。本講義では、「日本的経営」をめぐる議論について、その展開の経緯や、議論の本質などを考察し、日本企業の今後の経営のあり方を探る。  
履修する上で必要な事項  
受講を推奨する関連科目 経営学  
授業時間外学修についての指示 新聞をよく読み、日本企業の経営のあり方について関心を深めておいてください。  
その他連絡事項  
Copyright (c) 2008 NTT DATA KYUSHU CORPORATION. All Rights Reserved.