タイトル「2017年度 経済学部シラバス」、フォルダ「2017年度 経済学部シラバス
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   民法〔債権総論〕  
担当教員   吉田 雅章  
対象学年     クラス   E1  
講義室     開講学期   前期  
曜日・時限   月4   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考   標準履修年次  2・3年次  
科目名(英語表記) Civil Law (Introduction to Obligations)  
授業の概要・ねらい 一般に、債権とは、特定の人が(債権者)が、他の特定の人(債務者)に対して、一定の行為をすることを請求することを内容とする権利であると定義されている。この債権は、契約・事務管理・不当利得・不法行為の4つを、その主な発生原因とし、これら4つは、債権各論において講義される。そして、このように発生した債権の内容・効力・移転・消滅などに関して講義するのが本講義・債権総論である。債権総論においては、民法典第3編債権第1章総則だけを視野に入れておけばよいというものではなく、例えば、多数当事者の債権関係に規定されている連帯債務や保証債務を考える場合には、当該債務は人的担保の代表的なものであって、物的担保である担保物権や非典型担保なども視野に入れて考えなければならない。従って、この講義においては、財産法全体を視野に入れて、債権総論の基本的概念をわかりやすく説明していくことを心がけたい。  
授業計画
内容
1民法典全体の概観
2民法第3編債権の概観
3債権の意義・性質や物権との相異など
4債権の目的
5債権の効力(特に履行の強制)
6債権の効力(特に債務不履行の意義と要件)
7債権の効力(特に債務不履行の効果)
8責任財産の保全
9人的担保と物的担保
10抵当権と連帯保証
11多数当事者の債権関係(分割債権・債務と不可分債権・債務)
12多数当事者の債権関係(特に連帯債務)
13多数当事者の債権関係(特に保証債務)
14債権譲渡と債務引受
15債権の消滅
 
到達目標 債権総論の基本的で重要な概念の理解を目標とする。  
成績評価の方法 成績は、毎回実施する小テストと、学期末の定期試験とで総合評価する。なお、3分の2以上の出席を必要条件とする。  
教科書 野村・栗田・池田・永田共著『民法Ⅲ債権総論』(有斐閣Sシリーズ)と、できるだけ新しい六法(出版社は問わない)。  
参考書・参考文献 適宜指示する。  
履修上の注意 ・メッセージ 毎回、できるだけ遅刻しないで出席すること。テキスト・六法は必ず持参すること。  
履修する上で必要な事項 予習や復習として、テキストを何回も通読すること。  
受講を推奨する関連科目 民法の諸科目  
授業時間外学修についての指示 だいたいテキストの記述に従って講義してゆく予定であるので、事前にテキストを何度も読んでおいて欲しい。また、法律(特に民法)関連の新聞記事も読んでおいて欲しい。  
その他連絡事項 適宜指示する。  
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