タイトル「2017年度 経済学部シラバス」、フォルダ「2017年度 経済学部シラバス - 発展演習
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   発展演習  
担当教員   岩田 英朗  
対象学年     クラス   EL  
講義室     開講学期   前期  
曜日・時限   木2   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考   標準履修年次  2年次  
科目名(英語表記) Sophomore Seminar  
授業の概要・ねらい 本授業科目は、1年次に履修した「基礎演習Ⅰ」、「基礎演習Ⅱ」で学修したコミュニケーション能力をより高めること、3年次に履修する「専門演習Ⅰ」、「専門演習Ⅱ」における専門的な学修を充実させることを目的とします。具体的には、少人数で議論・調査を行うことで、社会科学的な知識に関する論理的思考力、批判的思考力を互いに高めます。

論理的思考や批判的思考の源泉は、科学に立脚した知識です。情報化が進む現代は玉石混淆の情報で溢れています。受講生の皆さんには、まずはこれら情報を能動的に収集する習慣を身に付けてもらいます。その上で、情報が有する「価値」を意識し、整理・分類する能力を高めてもらいます。「玉」にも「石」にも情報価値は存在します。そして、価値を図る作業に貴賤はありません。

従って本授業では、能動的に行動する受講生の皆さんの意思・努力に期待しています。同時に、勇気をもって自身の考えを他者に示し、他者の意見に耳を傾け、論点を整理し、科学的思考に基づく議論に打って出る勇気を称賛します。議論に参加できない大きな要因の一つは「知識不足」です。その為にも、受動的ではなく能動的に知識を獲得する行動力に期待しています。  
授業計画 本授業では、事前に提示された課題に基づいた調査結果を持ち寄り、グループディスカッションとグループワークを通して他者の論理と自身の論理の相違点・共通点を認知し、議論する作業を繰り返し行います。また、議論した結果をもとにレポートを作成し、同レポートに基づくプレゼンテーションを行ってもらいます。
授業回数が限られていますので、効率的に学修を進める必要があります。

以下の計画は目安であり、状況に合わせて適宜修正します。

第1回目 授業ガイダンスおよび授業進行に必要な基礎知識の提示
第2回目 教科書記載内容に基づくディスカッション
第3回目 教科書記載内容および各自の調査結果の提示(プレゼンテーション)その1
第4回目 教科書記載内容および各自の調査結の果提示(プレゼンテーション)その2
第5回目 教科書記載内容および各自の調査結果に基づくディスカッション
第6回目 グループワーク
第7回目 調査結果に基づくディスカッション
第8回目 グループワーク結果の発表(グループ単位でのプレゼンテーション)  
到達目標 ・発見した課題について資料収集・分析し、他者へ報告できる。
・他者の報告について論理的思考に基づいたコミュニケーションをとることができる。
・専門演習Ⅰ・Ⅱで必要とされる能力の基礎を修得することができる。
 
成績評価の方法 定期試験は実施しませんが、8回の授業全てで課題(指定した文献の事前読書や課題内容に沿った能動的調査・次回ディスカッションのための資料作成等)を提示します(事前学習内容はメモとして提出を求めることがあります)。

それとは別に、調査・考察の結果をまとめたプレゼンテーション(単独1回・グループ1回)およびレポートの提出(最後に1回)も求めます。

本授業の目的および到達目標より、授業内で自身の考えを他者に提示しディスカッションを行う行為も必須です。

以上を踏まえ、達成目標の達成度を測るため以下の三点を基準に総合的に評価します。ただし、割合はおおよその値です。

・ 授業前に提示する課題への対応(33%)
・ ディスカッションへやグループワークへの参加姿勢(33%)
・ 調査・研究の成果を記したレポート(34%)  
教科書 本授業の統一教科書は以下の通りですが、各自、様々な文献を図書館等で探す必要があります。

「ウソを見破る統計学 -退屈させない統計入門ー」神永正博・著.講談社(ブルーバックス B1724),税別900円,ISBN-13: 978-4062577243
(電子書籍でも提供されています)  
参考書・参考文献 「統計データが語る 日本人の大きな誤解」本川 裕・著,日本経済新聞出版社,税別890円,ISBN-13: 978-4532262235

皆さん一人一人の学修内容により、その他の参考書や参考文献は変化します。  
履修上の注意 ・メッセージ 既に述べた通り、知識に対する能動的能力の向上が本授業の目的の一つです。受動的姿勢に終始するようならば、単位認定できません。受講生の皆さんの学修意欲に期待します。

なお、本科目の単位を修得しなければ、専門演習に進むことができないので注意してください。  
履修する上で必要な事項 履修することができるプログラムは以下の2つです。

・ ビジネスデザイン
・ サステイナブル・エコノミー  
受講を推奨する関連科目 各自の履修するプログラムの履修プログラム必修科目と履修プログラム選択必修科目はできる限り受講してください。  
授業時間外学修についての指示 大学設置基準においては、単位修得に際し、授業時間のおよそ2倍の自主的学修時間が必要であると定められています。
従って本授業においても、受講生に対し予習やレポート作成等の授業時間外学修を求めます。
これら自主的学修を怠った場合は、単位修得が不可能になることを十分に認識してください。  
その他連絡事項 定員を超過した場合、面接による選抜を行います。
面接日時:5月25日(木)の1時限(9:10~)
面接の場所:経済学部 本館2階 経済計測研究所内 211 セミナールームに集まってください。
 なお、担当教員の翌年度の専門演習(ゼミナール)が定員を超過した場合、本演習の履修の有無を選抜の評価項目の一部となります。  
Copyright (c) 2008 NTT DATA KYUSHU CORPORATION. All Rights Reserved.