タイトル「2017年度 経済学部シラバス」、フォルダ「2017年度 経済学部シラバス
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   行政学  
担当教員   手塚 洋輔  
対象学年     クラス   E1  
講義室     開講学期   前期  
曜日・時限     単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考    
科目名(英語表記)  
授業の概要・ねらい 行政学は,民主主義の世の中にあって,選挙で選ばれていない人々(≒職業公務員)による公的な集団活動の役割とそのメカニズムを観察し説明することを目的としている。そこでは,(1)選挙で選ばれた人々(≒政治家)との関係,(2)政府という大規模組織を管理運営するしくみ,(3)社会の津々浦々で繰り広げられる行政サービスと政策的介入の実像,さらに(4)国と地方自治体が重層的に活動するなかで問われる政府間関係といった諸点が課題となる。
この授業では,これら4つの視点を総論的に説明したうえで,行政組織の設計,公務員集団の管理,法令の企画立案,財源を主とする資源配分という主要テーマについて検討を進める。    
授業計画 8月31日(木)・9月1日(金)・9月7日(木)1限~4限
9月8日(金)1限~3限
内容
1ガイダンス
2政府のかたち 政府体系と政府間関係
3政府の仕事 公共政策としての行政活動
4政府の決定 大規模組織を動かす官僚制
5政府の統制 民主的統制のしくみ
6行政組織(1) 行政組織の内部構造
7行政組織(2) 内閣による統合
8中間まとめ
9公務員集団(1) 人事給与
10公務員集団(2) 政と官
11資源配分(1) 資源配分と政策効果
12資源配分(2) 予算編成
13政策形成(1) 法令の企画立案
14政策形成(2) 政策実施
15まとめ+確認試験
 
到達目標 国・自治体で実践されている制度と現実について歴史的経緯を踏まえて把握し,そのうえで受講生自身で現実の行政活動を観察・分析できるようになる。    
成績評価の方法 中間試験(持ち帰り試験)50%,最終確認試験50%
受講者がさほど多くない場合は,レポート形式で行うことがある。  
教科書 伊藤正次・出雲明子・手塚洋輔『はじめての行政学』(有斐閣,2016 年)
教科書に加えて,配付するレジュメ・資料を用いる。   
参考書・参考文献 参考文献等は授業中に提示・紹介する。    
履修上の注意 ・メッセージ 集中講義ですので全日出席できることを前提に進めます。なお,地方自治については十分扱えませんが,文献等は紹介していく予定です。  
履修する上で必要な事項 集中講義のため,教科書の第1部をひととおり読んだ上で,初回の授業に臨むこと。  
受講を推奨する関連科目 経営学系科目・公法系科目    
授業時間外学修についての指示 行政活動に関する諸情報は,新聞報道のほか,各省庁・自治体のウェブサイトでもさまざま公開されている。授業時間外に自分でこれらに繰り返しアクセスし,探し方のコツを会得すると将来にわたって有用なスキルとなろう。    
その他連絡事項 具体的な進め方については,初回授業にて説明するので,必ず出席して欲しい。    
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