タイトル「2017年度 経済学部シラバス」、フォルダ「2017年度 経済学部シラバス
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   労働行政実務  
担当教員   和歌山労働局  
対象学年     クラス   E1  
講義室     開講学期   後期  
曜日・時限   水3   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考    
科目名(英語表記) Introduction to Labour Law Practice  
授業の概要・ねらい 社会人となり働き始める前に、労働に関する課題や必要な知識を、和歌山労働局が実施する主要施策とその具体例を通じて、各部署の担当が講義するものです。  
授業計画
内容
1【講義ガイダンス】
労働局の組織及び業務のあらましと第2回目から第15回目までの講義の概要を説明。
2【労働法制の概要及び労働行政の課題】
和歌山県における労働者の現状と労働法制の特徴、行政機関に求められる役割、課題について説明。
3【知っておきたい労働法知識(1)】
働くに際して、気をつけなければならない問題点や知っておきたい労働法の知識について、労働基準法等を中心に、実際の事例や判例に則しながら解説
4【知っておきたい労働法知識(2)】
働くに際して、気をつけなければならない問題点や知っておきたい労働法の知識について、労働基準法等を中心に、実際の事例や判例に則しながら解説。
5【労働時間制度と最低賃金制度】
法定の労働時間制度に加え、現在、行政が進めている労働時間の短縮や年休取得促進等の働き方改革について説明する。また、最低賃金の決定の仕組みや和歌山県の最低賃金の実態等について説明。
6【労働者の安全と健康確保】
・労働災害及び業務上疾病の推移と課題。
・労働災害防止のための法体系及びその概要。
7【労災保険制度】
・労災保険制度の概要(制度の目的、給付の種類等)の説明。
・最近の労災補償の状況(給付の状況、請求事情、認定基準)の説明。
8【労働紛争解決制度】
個別労働紛争解決制度と均等法等に基づく調停等紛争解決制度及び民間ADR制度の概要説明。
制度の利用状況と課題について説明。
9【女性活躍促進、仕事と家庭との両立】
女性労働の現状と課題、男女雇用機会均等法、女性活躍推進法、育児・介護休業法等、法令、企業の取組や国の施策について説明。
10【若者を取り巻く雇用情勢と就職支援】
雇用情勢(特に若者を取り巻く雇用情勢)の説明に続き、新規学卒者及び若年者に対するハローワーク(新卒応援ハローワークを含む)における就職支援について説明。
11【雇用保険制度】
働く人の生活及び雇用の安定を図るとともに、再就職の促進、雇用機会の増大及び職業能力の開発・向上を目的とした制度のあらましを説明。
12【労働者派遣】
人材派遣の歴史や労働者派遣事業の概要について説明。
13【障害者の雇用促進】
障害者雇用の現状と課題について説明。併せて、和歌山障害者職業センターのゲストスピーカーが、同センターの取組について支援事例を交えながら説明。
14【高年齢者の雇用対策】
一億総活躍プランや働き方改革実行計画等を踏まえた高年齢者を取り巻く雇用に関する現状と課題及び雇用対策について説明。
15【働き方改革】
一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジとして位置づけられる「働き方改革」について、これまでの労働制度と働き方にある課題等について、背景となる近代の労働史も含めて説明する。
 
到達目標 労働行政への理解を深め、より実践的な知識を習得することを目標とします。  
成績評価の方法 提出されたコメントペーパーの質(講義内容への質問、意見、感想等)及び授業への参加状況を考慮して決めます。  
教科書 講師が適宜、指示します。  
参考書・参考文献 講師が適宜、指示します。  
履修上の注意 ・メッセージ 労働行政に興味のある方の受講を望みます。  
履修する上で必要な事項  
受講を推奨する関連科目 雇用政策法、雇用関係法、社会政策(雇用と労働)、社会政策(社会保障)、労使関係論、労働経済論、社会保障論、社会保障法総論、社会福祉関係法、社会保険関係法  
授業時間外学修についての指示 各テーマに関する文献等を読み、理解に努めて下さい。  
その他連絡事項 変更の可能性有。変更の場合にはライブキャンパスで通知します。  
Copyright (c) 2008 NTT DATA KYUSHU CORPORATION. All Rights Reserved.