タイトル「2017年度 経済学研究科シラバス」、フォルダ「2017年度 経済学研究科シラバス - 経営学専攻科目群
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   視覚情報処理特殊問題  
担当教員   岩田 英朗  
対象学年     クラス   E1  
講義室     開講学期   後期  
曜日・時限   木2   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考    
科目名(英語表記) The Visual-Information Processing  
授業の概要・ねらい 現代は、社会構造が複雑化・細分化する方向にあると言われています。各種情報機材の開発および情報通信インフラの整備が、その傾向を一層増加させています。そこで本授業では、増大する一方の情報を人間が効率的に認識する方法の一つである「情報の可視化」について勉強します。
本授業が取り上げる「情報の可視化」手段は、3次元Computer Graphics(以下3D CG)です。パーソナルコンピュータの低価格化と高性能化によって3D CGの製作がより身近なものとなっています。最初に3D CG製作に必要な様々な基礎的理論の習得を行ない、続いて理論の実践として実際に3D CGを作成してもらう予定です。また、人間が3次元世界を認識するメカニズムについても考察します。
 
授業計画 大学内に設置したコンピュータを用いて、演習形式で授業を進めます。
最終的には、自らが考案したシチュエーションを3D CGで再現するという実習してもらいます。
その過程で、3D CG作成の困難さと面白さ、それに産業的見地に立脚した優位性について考察してもらいます。
授業の詳細は受講生各位と相談して決めますが、次の様な枠組を考えています。
内容
1「情報の可視化」の重要性について
23次元形状のモデリングとレンダリング その1(オブジェクト形状の決定とカメラの設置)
33次元形状のモデリングとレンダリング その2(光源がCGにもたらす影響)
4専用ソフトを用いた3D CGの製作 その1(テキスチャの策定)
5専用ソフトを用いた3D CGの製作 その2(様々な視覚効果)
63D CGの製作(プログラミングによるレンダリング)その1
73D CG作成演習 その1
83D CG作成演習 その2
93D CGの製作(プログラミングによるレンダリング)その2
103D CG作成演習 その3
113D CG作成演習 その4
12より高度な3D CG作成(3Dアニメーションの作成) その1
13より高度な3D CG作成(3Dアニメーションの作成) その2
14「情報の可視化」と現代産業
15まとめ
 
到達目標 高度情報化社会における「情報の可視化」の重要性について、実際に3D CGアニメーションを作成する事によって理解することを目標としています。
従って,様々なデータを基に自身の頭の中に存在する仮想3次元空間をCGとして自在に視覚化することが可能となる,が本授業の到達目標です。

本授業で学んだ知識を社会の現場で生かすことができるよう、努力してください。  
成績評価の方法 内容の区切り毎にレポート(課題に合致したCG)の提出を求めます。
また、レポート内容のプレゼンテーションも予定しています。
その上で,知識・技能が到達目標に達しているかを判断する目的でCGアニメーションを作成し提出してもらいます。自身の発想力に基づいたCGを独力で作成する能力の修得が,成績評価の基準となります。

各々の割合を明確に提示することは困難ですが,本授業の到達目標である『自身の頭の中に存在する仮想3次元空間をCGとして自在に視覚化する能力の獲得』との観点から,上記を総合的に評価します。
 
教科書 特になし(授業中に資料を配布する予定です)。  
参考書・参考文献 授業中に提示します。  
履修上の注意 ・メッセージ 1.経済計測研究所に設置されたコンピュータを利用して講義を進めますので,授業開始日までに同所に設置された機材の利用方法を熟知しておいてください。

2.成績評価の元となるレポートを作成するためには,授業以外に相当時間の「自主勉強」が必要になります。授業に出席する事はもちろん,復習を必ず行うように心掛けてください。

3.期間中,複数のレポート提出を求めます。提出期限を過ぎたレポートは理由の如何を問わず受け取りませんので,注意して下さい。
 
履修する上で必要な事項 特になし  
受講を推奨する関連科目 特になし  
授業時間外学修についての指示 大学院設置基準においては,単位修得に際し,授業時間のおよそ2倍の自主的学修時間が必要であると定められています。
従って本授業においても,受講生に対しレポート作成やコンピュータ演習等の授業時間外学修を求めます。

これら自主的学修を怠った場合は,単位修得が不可能となることを認識してください。
 
その他連絡事項 特になし  
Copyright (c) 2008 NTT DATA KYUSHU CORPORATION. All Rights Reserved.