タイトル「2017年度 経済学研究科シラバス」、フォルダ「2017年度 経済学研究科シラバス - 経営学専攻科目群
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   国際会計論特殊問題  
担当教員   土田 俊也  
対象学年     クラス   E1  
講義室     開講学期   前期  
曜日・時限   金5   単位区分    
授業形態   講義・演習   単位数  
準備事項    
備考    
科目名(英語表記) International acounting  
授業の概要・ねらい 日本において任意適用企業が増加している国際財務報告基準(IFRS)を取り上げる。IFRSは、会計処理のための詳細な判断基準や数値基準を設けない「原則主義」という特徴のために、具体的に理解することが難しい。この授業では、単に基準を読むだけではなく、具体的な会計処理や財務諸表への影響を考えながら、IFRSへの理解を深めていきたいと考えている。  
授業計画
内容
1IFRSとは何か
2概念フレームワーク(1)-財務報告とその目的-
3概念フレームワーク(2)-財務諸表の構成要素とその認識・測定-
4IFRSの考え方とその背景(1)-企業価値評価モデルによる考察-
5IFRSの考え方とその背景(2)-資産負債アプローチと包括利益-
6IFRSによる財務諸表
7IFRSによる営業活動の会計(1)-収益認識等-
8IFRSによる営業活動の会計(2)-引当金等-
9IFRSによる固定資産の会計(1)-有形固定資産、無形固定資産-
10IFRSによる固定資産の会計(2)-リース-
11IFRSによる金融商品の会計(1)-認識と測定-
12IFRSによる金融商品の会計(2)-ヘッジ-
13IFRSによる組織再編の会計
14IFRSによる持分投資の会計
15まとめ-日本への影響と今後-
 
到達目標 ・IFRSの特徴や基礎的諸概念について理解すること。
・IFRSによる財務諸表の構成について理解すること。
・金融商品、リース、収益認識といった、IFRSの特徴的な会計について理解すること。
・日本基準との間に残っている差異について理解すること。  
成績評価の方法 ・授業中の報告や発言といった平常点が50%
・レポートが50%  
教科書 受講者と相談の上決定するが、次のような文献を考えている。
秋葉賢一『エッセンシャルIFRS(第5版)』中央経済社。  
参考書・参考文献 新日本有限責任監査法人『完全比較 国際会計基準と日本基準 (第3版) 』清文社。  
履修上の注意 ・メッセージ 私自身も受講者とともに考え、議論に参加したいと思っているので、積極的な姿勢で授業に参加していただきたい。  
履修する上で必要な事項 日本の会計基準について、一通り学習をしておくことが必要である。  
受講を推奨する関連科目 会計学関係の諸科目  
授業時間外学修についての指示 報告を担当するときだけではなく、毎回事前に準備をして、授業に臨むことが必要である。また、IFRSとあわせて、関連する日本の会計基準についても学習が必要になる。  
その他連絡事項  
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