タイトル「2017年度 教養科目シラバス」、フォルダ「2017年度 教養科目シラバス - 「教養の森」科目群【科目群1】
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   言語学  
担当教員   遠藤 史  
対象学年     クラス    
講義室     開講学期   前期  
曜日・時限   月5   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考   全学部・全学年
【言語学入門】取得者は受講不可  
科目名(英語表記) Linguistics  
授業の概要・ねらい  私たちが日常使いこなしていることば(言語)。しかし言語そのものについて、私たちはどれほどのことを知っているのだろうか。いったん言語について観察し、よく考えていくと、そこには様々な興味深い現象や、自分が意識もしなかった規則性、そして言語間での多様性や普遍性などに気づく。言語は誰にとっても入りやすく、しかも奥が深い研究対象を提供してくれるものなのである。この講義では、言語そのものについて深く研究する「言語学」の入門編を講義し、言語の不思議な世界に受講生を招待したい。日本語や、様々な外国語について、具体的なデータを基にして共に考えていく。言語の世界の不思議さと奥深さを味わうとともに、多くの外国語の例にふれて視野を広げてほしい。  
授業計画
内容
1イントロダクション。言語学とは何か。
合わせて授業全般に関するガイダンスを行う。授業のねらい・成績評価等について話す。
2音声学・音韻論(1)人間の言語における様々な音声とその用い方。
3音声学・音韻論(2)人間の言語における様々な音声とその用い方。
4形態論(1)単語を作り出す仕組み。
5形態論(2)単語を作り出す仕組み。世界の言語の形態論のタイプ。
6統語論(1)文を作り出す仕組み。
7統語論(2)複文を作り出す仕組み。代表的な複文のタイプ。
8統語論(3)世界の言語の統語論のタイプと標示のしくみ。
9類型論的に見た日本語:日本語を世界の他の言語と比べ、「外から見た」日本語の姿を描き出す。
10言語の歴史的研究(1)時間軸に沿って見た言語の変化の諸相。
11言語の歴史的研究(2)比較言語学入門。言語学は先史時代に遡れるか。
12世界の言語と文字:系統から見た世界の言語。世界で使われる代表的な文字。
13言語と社会(1)社会の中での言語の様々な姿を観察する。
14言語と社会(2)地域によって異なる言語の様々な姿を観察する。
15復習とまとめ
 
到達目標 言語学の基本的な概念を理解すること。身近な言語現象を言語学の観点から観察する視野を得ること。  
成績評価の方法 試験(80%)、授業への参加度(20%)  
教科書 担当者がプリントを用意する。特に購入する必要はない。  
参考書・参考文献 斎藤純男『日本語音声学入門』(三省堂)
西江雅之『新「ことば」の課外授業』(白水社)  
履修上の注意 ・メッセージ 言語学では、知識を活用して実際の練習問題に取り組み、手を動かしながら自分で考えてみる努力が求められます。予習復習・課題なども必要です。積極的な参加を望みます。  
履修する上で必要な事項  
受講を推奨する関連科目  
授業時間外学修についての指示 本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。  
その他連絡事項  
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