タイトル「2017年度 教養科目シラバス」、フォルダ「2017年度 教養科目シラバス - 「教養の森」科目群【科目群2】
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   地球学  
担当教員   此松 昌彦  
対象学年     クラス    
講義室     開講学期   前期  
曜日・時限   月3   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考   全学部・全学年
【地学】取得者は受講不可  
科目名(英語表記) Geosciences  
授業の概要・ねらい  地球科学のうち、とくに地質学分野について講義する。大陸の移動、山脈の隆起等の地殻変動による古環境変化を概説し、それが生物の進化、多様化に大きく関係していることを解説する。さらに人類が活動する第四紀になると、人類が自然に対して働きかけ、都合の良いように自然改造を行ってきた。このような自然と人間との関わりについての変遷も学び、現代では無計画な改変により大きな環境問題を起こしていることを考える。また今世紀中に発生するといわれる南海トラフ地震や津波などの震災、梅雨や台風シーズンに多い土砂災害や水害など、現代人に身近な災害について考える。これらを伝える手法としてのジオパークの役割についても考えます。  
授業計画
内容
1授業の進め方、成績評価の方法の説明。講義の概要について説明。身近な地質・地形を利用したジオパークとは何か?
2地球の歴史と時間概念 大地は動く
3山脈ができるには?
4プレートテクトニクスとプルームテクトニクス
5大陸の動きと生物の進化(生命の誕生)
6山脈の隆起と生物の進化Ⅰ(生物の多様化)
7山脈の隆起と生物の進化Ⅱ(ヒマラヤの上昇とモンスーン)
8氷河時代
9人類の進化
10人類の自然改造
11環境と地質学
12地震の基礎(地震を起こす活断層など)
13身近な災害Ⅰ(地震災害の起きやすい地質とは?)
14身近な災害Ⅱ(水害と土砂災害)
15まとめ(近畿地方における大地の生い立ちを含める)と小テスト
 
到達目標 理科系・文科系にかかわらず、環境問題や防災を考える上で必要な地球史の基本知識を取得することが目標である。  
成績評価の方法 レポート評価45%、小テスト評価40%、授業への参加・貢献15%の総合点で評価する。出席8回以下は単位取得不可  
教科書 教科書は用いないが、随時プリントを配布する。  
参考書・参考文献 生命と地球の歴史/丸山茂徳・磯崎行雄--岩波書店,ISBN:4004305438
大地のおいたち/地学団体研究会大阪支部--築地書館,ISBN:4806711640
 
履修上の注意 ・メッセージ 高校時代に地学を学習している必要は全くない。すべての学生に理解できるように講義を進めるが、あまり馴染みのない分野の話なので、極力欠席せずに受講するように努力してほしい。講義では液晶プロジェクターを用いて、写真・図表・動画を利用して視覚的にも理解できるようにしている。なお「地学」履修者は履修できません。  
履修する上で必要な事項  
受講を推奨する関連科目  
授業時間外学修についての指示 本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。  
その他連絡事項  
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