タイトル「2017年度 教養科目シラバス」、フォルダ「2017年度 教養科目シラバス - 「教養の森」科目群【科目群4】
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   ことばと文化  
担当教員   竹鼻 圭子  
対象学年     クラス    
講義室     開講学期   後期  
曜日・時限   月3   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考   全学部・全学生  
科目名(英語表記) Words and Culture  
授業の概要・ねらい ことばは人類共通の普遍的能力である。しかし一方で、サピア=ウォーフの仮説つまり、言語カテゴリーが世界の知覚を形作る、あるいは、人が話す言葉と、人の物事の理解のしかたやふるまい方には密接な関係があるとする考え方がある。どちらの立場に立つとしても、ことばが文化と社会の構造によって規制されること、文化的背景を知らなければ、ことばの理解は困難であることは事実である。日本語と日本文化、英語と英語圏文化などを取り上げて、ことばの持つ諸性質を考察し、ことばと文化について議論を深める。対話による参加型の授業形態である。プレゼンテーション、エッセイ作成を最終の課題とする。  
授業計画 1. イントロダクション
2. ことばは世界をどう捉えるのか、5つのトピック
3. 動詞構文から見える人間本性、概念意味論のダイナミズム
4. こころは「意味」をどう表現するのか、3つの理論の検証
5. 世界認識の4つの方法、物質・空間・時間・因果
6. メタファーとヒトの思考の仕組み
7. 命名にかかわる人間本性
8. 英語という文化、エッセイライティング
9. 日本語と日本文化・文化とは
10 「言う」モダリティー、ポライトネスの理論・コミュニケーション
11. わきまえのポライトネス、敬語のダイナミズム ・帝国主義
12. 敬語とコミュニケーション、女性語・非言語
13. ホロン構造社会、「複雑系」社会の日本語・空間時間認識
14.プレゼンテーション
15 まとめ  
到達目標 ことばと文化について考察を深め、しっかりとした見識を持つ。プレゼンテーション、エッセイ作成を最終の課題とする。  
成績評価の方法 授業中の議論への参加40%、エッセイライティング30%、プレゼンテーション30%  
教科書  
参考書・参考文献  
履修上の注意 ・メッセージ この授業は参加することに意義があります。参加せずに単位を取るだけでは何の意味もありません。
単位を出すための出席率は3分の2以上(遅刻は2分の1の欠席と数える)です。
また、それぞれの時間に議論した内容をきちんとまとめ、最終的にエッセイをまとめることができるように自主学習してください。  
履修する上で必要な事項  
受講を推奨する関連科目  
授業時間外学修についての指示 日常の活動の中で、授業で取り上げられた「ことばと文化」に関連する様々な現象に留意して、それについて考察することを心がけてください。学期の中間での英語でのエッセイライティングと期末のプレゼンテーションでは、そういった日々の考察に基づいた成果を書いたり、発表したりすることが求められます。その準備としての学習や読書を授業時間外に進めるようにしてください。  
その他連絡事項  
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