タイトル「2017年度 教養科目シラバス」、フォルダ「2017年度 教養科目シラバス - 「教養の森」科目群【科目群4】
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   心理学概論  
担当教員   米澤 好史  
対象学年     クラス    
講義室     開講学期   前期  
曜日・時限   月3   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考   全学部・全学年
人数制限有(1年生優先、374名)
【心理学D】【心理学A】取得者は受講不可  
科目名(英語表記) Introduction to Psychology  
授業の概要・ねらい 人間の心の機能のおもしろさを様々な心理学の視点から紹介します。みなさんが漠然と持っている心理学への誤解を解きながら、「見る・わかる・覚える・感情・社会的行動・成長」などの不思議に迫っていきます。「へー、こんなのも心理学なのか。」「そうそう人間ってそういうとこあるね。」というような感動的再発見を体験できるような題材を紹介していきたいと思っています。授業方法としては、どうしても講義形式が主となりますが、できるだけ、実際に体験して納得してもらえるようにクイズ・パズル等を取り入れてリアリティ感覚あふれる授業にしたいと思います。題して「出席アトラクション」です。心のテーマパークのような授業を通して、知らず知らずのうちに、人間の心のおもしろさ、不思議さ、いい加減さ、そしてかしこさを実感してもらえれば、この授業は成功であると言えます。そこから、みなさんに、人間について「本当に考える」きっかけをつかんでほしいと思っています。  
授業計画 おもに次のようなテーマを取り上げます。講義内容の性格上、時事的な話題や受講者の興味・関心、授業の進行に応じて、取り上げる順序を変更したり、割愛したりすることがあります。また、時事的な話題に応じてテーマを追加することがあります。従って現時点で各回のテーマという形で明示できないことを了解ください。
1.心理学とは?(心理学のウソ・ホント)
2.私の心と出会う(こころの測定)
3.モノと私-その1-(知覚)
4.モノと私-その2-(認知)
5.覚えると忘れる(日常的記憶)
6.学ぶと考える(学習・思考)
7.ひとりひとりの個性(人格・性格)
8.湧き出る思いの正体見たり!(感情)
9.他者と私-その1-(対人認知・対人行動)
10.他者と私-その2-(対人認知・対人行動)
11.大勢の中の私(集団)
12.こころの一生の変化(発達)
13.様々なくらしの中で(応用・臨床)
14. リスク認知と行動(防災心理学)
15. くらしに活かす心理学+まとめ・試験
+毎回の講義に「出席アトラクション」という体験学習を実施します。  
到達目標 心理学的な物の見方を身につけ、人間の心の機能への関心を高めることを目標とします。  
成績評価の方法 成績評価に応じた評価コースを用意しています。各自、自分の責任において、好きなコースを選択してください。ただし各コースの正式名称は授業で公開します。年によって開設されないコースがあるので注意してください。 
  Aコース系:出席アトラクション参加を中心としたもの(授業への参加・貢献80%・試験20%)
  Bコース系:試験を中心としたもの(授業への参加・貢献20%・試験80%)
  Cコース系:複合系(授業への参加・貢献50%・試験40%・レポート10%等)   
教科書 「行動科学への招待-[改訂版]-現代心理学のアブローチ-(米谷淳・米澤好史・尾入正哲・神藤貴昭編)福村出版」(ISBN9784571200793)を教科書として指定します。2012年に改訂しました。
 読み物としてもおもしろくわかりやすいものです。授業中にも適宜使用しますが、授業後の復習教材としてもお薦めします。また、試験には必携となりますから、全員必ず購入してください。使い方については授業で説明します。プリント資料も配付します。  
参考書・参考文献 参考書は授業中に適宜、紹介しますし、教科書にも紹介しています。  
履修上の注意 ・メッセージ 同内容で以前開講していた心理学Dはグッドレクチャー賞をいただきました。必要なのは知識ではありません。人間に対する興味・関心を持って授業に積極的に参加してほしいと思います。好奇心はきっとあなたの可能性を育てる糧になるでしょう。

自分に合った参加コースを選択してください。そのためには、授業で取り上げた箇所の教科書部分を復習で読む(予習はしないでください。何が起こるかハラハラドキドキが学びに大切ですから)ことで理解を深めてくれるといいと思います。更に授業で取り上げない教科書の部分を読む時間を作ってください。

さあ、君の目の前にあるこの心理学ワールドの扉を開けてみよう!すてきな何かが見つかるかもしれないから・・・。  
履修する上で必要な事項  
受講を推奨する関連科目 記憶力と認知力  
授業時間外学修についての指示 準備学習は特に必要ありません。新鮮な気持ちで受講してください。授業後に、復習と自主学習をしっかりすることによって学びを深めてください。街や電車や教室で人間観察をして分析したり、自己内省をするのも、学びを深めることにつながります。これらは机に向かわなくてもできますので是非行ってください。
 
その他連絡事項  
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