タイトル「2017年度 教養科目シラバス」、フォルダ「2017年度 教養科目シラバス - 「21世紀」問題群
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   21世紀KUMAGUSU学  
担当教員   坪井 恒彦  
対象学年     クラス    
講義室     開講学期   前期  
曜日・時限   水4   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考   全学部・全学年
人数制限有(50名)、単位互換学生・学部開放授業登録者は別枠受講可  
科目名(英語表記) Lessons from Kumagusu for the 21st Century  
授業の概要・ねらい  「人間性の喪失」が問われる現代において、民俗学・博物学・生態学など既存の学問領域を無視し跳躍した和歌山出身の世界的な思想家・南方熊楠が100年の時を越え、強く意識されつつある。「エコロジーの先駆者」とも評される熊楠の自然観の根底には、科学を超えた真言密教の広大な世界があると言われる。そうした彼の思想形成の足跡を辿りながら今日的な課題を考えたい。  
授業計画 1 ガイダンス・授業の内容
2 人間「南方熊楠」の世界
3 「身についた実証主義」
4 問答形式の学問の展開
5 地球志向の粘菌研究
6 比較学のモデル「マンダラ」
7 「燕石考」の背景
8「独創性」の根源
9 大英博物館時代の壮大な夢
10紀州田辺の住民として
11 「十二支考」への思い
12邪視と「人柱」
13 比較宗教学への視点
14 エコロジーの立場
15 授業のまとめetc.+試験  
到達目標 授業計画に沿って毎回、小レポートの提出を求める。その作成を通して南方思想の今日的意義を考える。学問だけではなく人間形成などより広い様々な分野で応用・活用できる実力を身につけることを目指したい。  
成績評価の方法 授業におけるレポート類70%、定期試験など30%  
教科書 鶴見和子『南方熊楠―地球志向の比較学―』、プリント教材も配布する。  
参考書・参考文献 中沢新一『森のバロック』、松居竜五『南方熊楠 一切智の夢』  
履修上の注意 ・メッセージ 毎回提起する課題に向き合うアクティブラーニングを想定している。従って漫然と講義を聴くだけの授業ではないので注意してほしい。無断欠席が3分の1を超えた場合、単位を認定しない。自信のある学生諸君のみの参加を求める。  
履修する上で必要な事項  
受講を推奨する関連科目  
授業時間外学修についての指示 準備学習と課題に対する調査・考察などに自主的に取り組むことを求める。  
その他連絡事項  
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