タイトル「2017年度 教養科目シラバス」、フォルダ「2017年度 教養科目シラバス - リテラシー科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   大学生の読み書き  
担当教員   岡田 真理子,金川 めぐみ,清弘 正子  
対象学年     クラス    
講義室     開講学期   後期  
曜日・時限   木2   単位区分    
授業形態   講義・演習   単位数  
準備事項    
備考   全学部・全学生
【大学生の読み書きⅠ】【大学生の読み書きⅡ】取得者は受講不可  
科目名(英語表記) How to Review a Book  
授業の概要・ねらい  この授業のねらいは、大学生として望ましい読み書き能力を身につけることです。具体的には、新書1冊程度の論説文を読む→内容を的確に要約する→著者の提起した論点に対して自分のコメントを付ける→これらを筋の通った文章にまとめる、という練習をを行います。つまり、「書評」を作成できる程度の読み書きを目標とします。
 「書評を作成する能力」は、これから本格的に学問研究を始める1~2回生や、卒論作成を控えた3~4回生にとっても、大きな助けとなります。  
授業計画  講義は三部構成で、それぞれの担当者によって行われます。担当教員の提示した課題を提出して、課題の解説や提出されたレポートの講評をグループワークを行いながら進めます。
第1回:オリエンテーション:講義のねらいや、具体的な進め方について、説明します。
第2~5回:論述の基礎
第6~9回、14回:分析・批判的読解の基礎
第10~13回、15回:書評作成の基礎
内容
1オリエンテーション
2論述の基礎1:課題に基づき、自分の文章の特徴・問題を把握
3論述の基礎2:論理的な文章の構成を理解する
4論述の基礎3:論理的な文章の構成を深める
5論述の基礎4:論理的な文章に必要な情報のインプットについて考える
6分析・批判的読解の基礎1:文章の読解の練習(当日課題レポート作成)
7分析・批判的読解の基礎2:提出課題の講評と文章の読解の練習(課題レポート作成)
8分析・批判的読解の基礎3:提出課題の講評と文章の読解の練習(課題レポート作成)
9分析・批判的読解の基礎4:提出課題の講評と文章の読解の練習(課題レポート作成)
10書評作成の基礎1:テキストの輪読
11書評作成の基礎2:テキストの輪読
12書評作成の基礎3:書評の書き方とアウトラインの作成
13書評作成の基礎4:書評の批評会
14ビブリオバトル
15書評作成の基礎5:書評の講評
 
到達目標  本を読んでその趣旨を的確に理解し、それとの脈絡をあわせながら自分の考えを伝えられる文章を作成することが最終的な目標です。
 具体的には、自分の読んだ本について、その本を未読の読者に本の内容を理解させ、かつ、その本に対する自身の固有の評価を述べる文章を作成できるようになることを目指します。  
成績評価の方法  毎週提出されるレポート課題と議論での発言および書評の内容により評価します。割合はレポート課題および議論での発言60%、書評40%です。  
教科書  授業の際および掲示等で指示します。掲示には注意してください。  
参考書・参考文献  書評とは何かよくわからない人は、新聞の日曜版や、以下のHPを参照して下さい。
 読売新聞の書評ページ<http://www.yomiuri.co.jp/life/book/review/>
 毎日新聞の書評ページ<http://mainichi.jp/book/>
 学内書評誌『リトルネロ』のページ<http://www.eco.wakayama-u.ac.jp/ritornello/>
 ビブリオバトルについては、次の文献を参考にして下さい。
 谷口忠大『ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム』文春新書、2013年
 
履修上の注意 ・メッセージ  毎週、課題あるいはレポート提出をしてもらいますので、それなりに大変だと思います。レポートや書評の作成には、かなりの時間やエネルギーが必要になりますが、その分読み書きの能力は上がります。読み書き能力を本気で上げたいと思っている学生の受講を望みます。
 なお、1回目の講義でより詳しい内容説明を行います。受講希望者は必ず出席するようにして下さい。  
履修する上で必要な事項  
受講を推奨する関連科目  
授業時間外学修についての指示  課題の作成や準備学習など、授業1回につき2時間程度以上の自主学習が必要です。  
その他連絡事項  
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