タイトル「2017年度 教養科目シラバス」、フォルダ「2017年度 教養科目シラバス - 「21世紀」問題群
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   21世紀ミュージアム学  
担当教員   近藤 壮  
対象学年     クラス    
講義室     開講学期   前期  
曜日・時限   時間外,   単位区分    
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考   全学部・全学年(博物館学芸員資格取得予定者は1~2年)
教育学部開講【博物館概論】取得者は受講不可  
科目名(英語表記) The 21st Century Issues : Museology  
授業の概要・ねらい 21世紀日本の博物館は、今まさに岐路に立っている。また、そこで働く学芸員の役割、資格についても見直しがなされ、平成24年春より博物館法施行規則が改正されたことは記憶に新しい。また、近年しばしば見ることができる博物館の閉館といった事例や、設置運営母体の改変など、館をめぐる現今の厳しい状況を踏まえつつ、これからの館を担う学芸員の役割を受講者と共に考えていく。
「21世紀ミュージアム学」ではまず、博物館をめぐる法規や博物館成立の歴史を学び、その上で日本の博物館成立の経緯の特徴―特異性―、そして現状を知る。
 
授業計画
内容
1はじめに―博物館とは何か、学芸員とは何か
2博物館の歴史と現在―日本の博物館成立の特異性
3法規からみた博物館―博物館法および関連法規 付・博物館法の改正
4博物館の分類―資料の種類によって、機能によって
5博物館の現状―事例から見る
6日本の博物館をめぐる今日的な問題―独立行政法人化と指定管理者制度
7指定管理者制度下のミュージアム、その現状
8博物館での教育普及事業
9様々な博物館―公立館、私立館、あるいは企業博物館など
10博物館における広報の重要性(総論) ミュージアムショップ、カフェ、ライブラリーなどの施設
11博物館における広報の重要性(各論)
12魅力ある博物館とは 本学博物館の見学を通じて
13博物館での展覧会開催―企画から実施まで
14博物館におけるメディアの導入
15まとめ 学芸員として目指すべきこと
 
到達目標 日本の博物館の現状を見据え、これからの博物館が向かうべき道、持つべき視点を、利用者として、またできる限り運営者として構築してほしい。  
成績評価の方法 小レポート(リアクションシートの記述)30%、期末レポート70%  
教科書 使用しない  
参考書・参考文献 授業内で適宜紹介する  
履修上の注意 ・メッセージ 21世紀を生きる博物館の実像について豊富な実地のスライドや映像(DVD)を用いて講義し、加えて実地の博物館見学をも行う。ミュージアムという存在にまずは関心を持ってほしい。  
履修する上で必要な事項 身近なミュージアムを含め、なるべく多くのミュージアムを機会を設けて訪れてみること。  
受講を推奨する関連科目 ミュージアムを創る、ミュージアムで学ぶ、ミュージアムを使う  
授業時間外学修についての指示 本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。  
その他連絡事項 博物館学芸員資格取得の目的で履修する場合は、まず本科目を履修すること。1、2年次での履修が望ましい。  
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