タイトル「2017年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2017年度 教育学部シラバス
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   近現代のアジア史  
担当教員   三品 英憲  
対象学年   1年   クラス   L1  
講義室   L101   開講学期   後期  
曜日・時限   水4   単位区分   選択  
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考    
科目名(英語表記) History of Modern Asia  
授業の概要・ねらい 19世紀後半から20世紀前半にかけての100年間は、それまで独自の世界を形成していた東アジア地域が、主権国家を単位とする近代世界に包摂され、自らもまた主権国家化していく過程であった。この過程では、いち早く主権国家化を実現し、さらに「帝国」化した日本の展開が、地域の歴史に大きな影響を与えた。本講義では、中国(清・中華民国)、日本、朝鮮(大韓帝国)を中心に、東アジア地域の近代的再編過程とその後の歩みについて概観する。  
授業計画
内容
1ガイダンス
2世界史の段階としての近代
3近代世界の成立
4近代世界の拡大(1)
5近代世界の拡大(2)
6中華世界の秩序と構造
7中華世界とその再編(1)
8中華世界とその再編(2)
9中華世界とその再編(3)
10日本の主権国家化と中華世界(1)
11日本の主権国家化と中華世界(2)
12「帝国」としての日本
13大日本帝国の植民地支配
14大日本帝国・中華民国・「満洲国」
15まとめ:近代世界と東アジア
 
到達目標 世界史上における近代の意味を理解すること。また東アジア地域の近代的再編過程について、特に日本が及ぼした影響に着目して基本的な流れを理解することを目標とする。  
成績評価の方法 授業での取り組み(50%)と期末試験の成績(50%)で評価する。ただし、私語が目立つ場合、あるいは代返や遅刻・途中退席など提出された出席カードの信頼性が損なわれた場合には、期末試験の成績のみによる評価に変更することもありうる。  
教科書 適宜、授業でプリントを配布する。  
参考書・参考文献 茂木敏夫『変容する近代東アジアの国際秩序』(山川出版社、1997年)
木畑洋一『国際体制の展開』(山川出版社、1997年)
岸本美緒『中国社会の歴史的展開』(放送大学教育振興会、2007年)  
履修上の注意・メッセージ 3分の2以上の出席を義務づける。4年次での履修も認めるが、就職活動や卒論執筆などに対する特別の配慮はしない。  
履修する上で必要な事項 現在、私たちが目の当たりにしている国家・世界の姿は、ある時期・ある場所で成立して世界中に拡大したものです。そうした歴史的視点を持って授業に望んでください。  
受講を推奨する関連科目 特になし。  
授業時間外学修についての指示 予習では、高校日本史・世界史の教科書や上記参考書などを見て「歴史の流れ」を整理しておいてください。復習では、授業で扱った内容を「歴史の流れ」の中に位置づけ直して理解するようにしてください。  
その他連絡事項  
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