タイトル「2017年度 システム工学部シラバス」、フォルダ「2017年度 システム工学部シラバス
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   森林環境学  
担当教員   中島 敦司  
対象学年   2年,4年   クラス   S1  
講義室   B-101   開講学期   後期  
曜日・時限   月1   単位区分   選択,選必  
授業形態   講義   単位数  
準備事項    
備考    
科目名(英語表記) Environment of the Forests  
授業の概要・ねらい 本講義では,生態系を中心とする自然環境とヒトの生活環境を保全するために不可欠な森林について,その成り立ち,生物学的特徴,生態系,環境,公益的機能,ヒトとの関わりを講義する。さらに,植物や生きものが生息する「場」となる生息環境について,その概念と基本構造に対する理解を深める。その上で,生息環境を保護,保存,保全,修復,復元する行為こそが,森林をはじめとする自然環境や生態系を守る最も重要な基礎になることを学びとる。これらの理解を通じ,森林の自然環境を保護,保存,保全,修復,復元する際に求められる技術,理論を修得する。
 本講義では、自然保護のベースとなる理論と手法について学ぶことができるため、自然環境全般について興味のある者にとって重要な知識が得られる。また、森林を中心とした自然と人間社会の関係性についての内容を含んでいるため、都市計画、農村計画、建築設計に興味のある者にとっても重要なヒントを与えるものである。  
授業計画
内容
1森林の保護と機能(1)森林保護が必要な理由について
2森林の保護と機能(2)森林が破壊される原因と,森林破壊による公益機能の低下
3森林/植生の成り立ち:森林や植生が成立する条件と森林の再生技術
4気候による植生の区分(1)熱帯と亜熱帯森林/植生
5気候による植生の区分(2)温帯の森林/植生
6気候による植生の区分(3)寒帯と亜寒帯の森林/植生
7成立要因/遷移段階による森林/植生の区分
8SATOYAMA と森林資源
9森林資源の保全と持続利用(1)ゾーニングと施工
10森林資源の保全と持続利用(2)管理と快適性
11森林資源の保全と持続利用(3)管理と調和
12森林資源の保全と持続利用(4)管理とMOTTAINAI
13地球温暖化と森林保護,保全技術
14省資源化社会における森林保全技術
15とりまとめ
 
到達目標 森林環境・生態系の成り立ち,特徴,公益的機能,森林に生育する樹木の成長パターン,森林環境・生態系を保護・保全・修復する際に求められる土木工学的,生態学的,社会学的な基礎理論について理解することを到達目標とする。  
成績評価の方法 出席状況と,毎回課す課題,講義内での議論,試験によって評価する。  
教科書 講義中にプリントを配布  
参考書・参考文献 誠文堂新光社 ビオトープ―環境復元と自然再生を成功させる101 ガイド
東京大学出版 樹木社会学  
履修上の注意・メッセージ  
履修する上で必要な事項  
受講を推奨する関連科目  
授業時間外学修についての指示  
その他連絡事項  
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